2018年03月17日
変化を遂げる葬儀の在り方に関して
かつてと比べて大きな変化を遂げているのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。暗く湿っぽい雰囲気が敬遠される傾向にあり、独自色を打ち出すことが増えています。それを可能にしてくれるのが、終活セミナーへの参加だと言えます。
終活セミナーでは、エンディングノートの書き方をレクチャーしてくれます。同ノートには様々なことを書き記すことが出来ますが、一番は恩師やクラスメイトの連絡先ではないでしょうか、事前に書いておくことで、家族の混乱が少なくなるはずです。
参列を希望する方や、仲が良かった方にスムーズに連絡を入れることが出来ます。住所を知っておくと、御礼状の発送にも便利ではないでしょうか。恩師やクラスメイトが近くに住んでいるとは限りませんし、なるべく早めに連絡を入れることが理想です。
葬儀・告別式や出棺に間に合うのがベストですし、やはりエンディングノートの存在は貴重だと言えます。49日や一周忌も同様ですし、相手の都合を考慮して早め早めの準備をしておくことが大切です。人間関係が希薄になっていると言われていますが、人と人の繋がりは生涯にわたって続いて行くものではないでしょうか。
人生の最期をどう迎えるかは人それぞれですが、元気なうちに考えておくべき問題と言えます。全国各地で終活セミナーが開催されていますし、勇気を出して参加をすることで学べることが多いはずです。家族のためにも、前向きに参加をしてみてはどうでしょうか。